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工事原価管理クラウドとは?選び方とおすすめのツールを紹介

働き方改革に対応するために、テレワーク時でも原価管理をおこなえる「クラウド型工事原価管理システム」の導入を検討している方は、多いのではないでしょうか。

クラウド型工事原価管理システムは、ネット環境が整っていれば場所を問わず仕事ができるため、柔軟な働き方をおこなう上で、最適です。

本記事では、クラウド型工事原価管理システムを選ぶポイントとおすすめのシステム8つを紹介します。

4社比較資料
本記事は下記のような方におすすめです
  • クラウド型工事原価管理システムの選び方を知りたい
  • 今の原価管理システムは使いづらい
  • 工務店業務の効率化もおこないたい

クラウド型の工事原価管理システムとは

クラウド型の工事原価管理システムとは

工事原価管理システムとは、建設業の工事原価を自動集計し、粗利を管理するためのソフトウェアです。

これまでのように工事原価をエクセルに入力し、各工事の原価を集計する手間がなくなり、原価管理の効率は向上します。

また、クラウド型とはインターネット上の仮想空間にインストールされたソフトウェアを使用する仕組みです。

従来のように自社サーバーにソフトウェアをインストールする方法ではなく、あらゆるブラウザからクラウド上のシステムにアクセス、ログインすれば原価管理システムが使えます。

外出の多い建設業者にとっては非常に使い勝手が良く、また抱える長時間労働や業務効率化の難しさ、人手不足を解消できるシステムです。

工事原価についてより詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

クラウド型の工事原価管理システムを選ぶポイント

クラウド型の工事原価管理システムを選ぶポイント

クラウド型の工事原価管理システムを選ぶポイントを選ぶポイントは、下記の5つです。

クラウド型の工事原価管理システムを選ぶポイント
  • 標準機能の範囲
  • 費用
  • 操作性
  • サポート体制
  • 国際会計基準に対する対応

標準機能の範囲

クラウド型の工事原価管理システムを選ぶ上で、標準機能の範囲の確認は必須といえます。

多くの工事原価管理システムで標準となっている機能は、下記の3つです。

クラウド型の工事原価管理システムの標準機能
  • 案件管理
  • 実行予算作成
  • 発注・支払い管理

上記の機能はほとんどのシステムによって標準として備わっています。

しかしシステムによっては、機能は搭載されていません。

システムを選ぶ際は、使用したい機能が標準で備わっているのかは、必ず確認しましょう。

費用

費用の形態と支払い額の確認は、資金繰りと長期使用の観点から重要です。

クラウド型の工事原価管理システムの費用は、主に下記の2つから構成されています。

クラウド型の工事原価管理システムの費用
  • 導入費
  • 月額利用料

導入費の料金で、サーバーの設定だけでなく「導入時の講習」「エクセルや既存システムからのデータ移行」などもおこなってくれるのかを確認しましょう。

また月額利用料で、使用できる機能の確認も重要です。

使用したい機能がオプションの場合、追加料金が発生することもあり、資金繰りに影響があります。

操作性

導入したシステムを定着させるために「誰でも簡単に使用できる」操作性は重要です。

操作性の悪いシステムは、従業員が積極的に活用してくれず導入の費用と手間が無駄となります。

また操作性の悪いシステムの活用を強制した場合、システムは使用されますが、操作性が悪いと業務効率が落ちてしまうこともあるでしょう。

システムを選ぶ際は、システム使用する方の中で一番ITツールに苦手意識を持っている方を基準することをおすすめします。

サポート体制

安心して使用を続けるために、サポート体制の確認は必ずおこないましょう。

多くの会社が原価管理システムを提供していますが、トラブルが発生しないシステムはありません。

業務中に不具合が発生し、不具合の改善まで時間が掛かってしまうと、時間の無駄にしてしまいます。

トラブルが発生した場合、どのようなサポートを受けられるのか事前に確認しましょう。

国際会計基準「IFRS」に対する対応

国際的な会計基準「IFRS」に対する対応も確認しましょう。

「IFRS」の適用は大企業を中心にが推進されており、日本でも広まりつつあるのが現状です。

中小企業への義務づけは当分先になるでしょう。

しかし大企業や大企業のグループ会社から仕事を受ける場合は「IFRS」に対応できないとトラブルの原因となる可能性が考えられます。

大企業や大企業のグループ会社と仕事をおこなう可能性のある場合は、国際的な会計基準「IFRS」に対する対応を確認するのがおすすめです。

「IFRS」の詳しい説明は、国税庁の作成した資料をご確認ください。

クラウド型の工事原価管理システムを比較検討した結果

クラウド型の工事原価管理システムを比較検討した結果

ここでは、10社が提供するクラウド型の工事原価管理システムを一覧表にして比較します。
システム導入時の参考にしてください。

製品名AnyONE
AnyONE
使えるくらうど工事台帳V3
使えるくらうど工事台帳V3
建設業向け管理システムアイピアアイピア
SAKSAK

経営格差工事クラウド

どっと原価NEO
e2movE
e2movE

すごいよ山下くん
UCONNECTUCONNECT
レッツ原価管理Go2
評価
(4.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.0 / 5.0)
(3.0 / 5.0)
(3.0 / 5.0)
補助金・助成金2024年対応掲載なし2024年対応2023年対応掲載なし2022年対応掲載なし掲載なし2023年対応(工事業プラン)掲載なし
料金お問い合わせお問い合わせ初期費用:12万円〜
最低月額利用料金:1万円〜(1ユーザー)
3つの料金プラン
Limited:15,000円/アカウント
Standard:22,000円/アカウント
Premiun:26,000円/アカウント
初期費用:132,000〜154,000円
月額利用料:11,000円〜29,700円(月額)
月額 13,000円~お問い合わせお問い合わせ基本料金¥5,500+ユーザー課金
(案件・工事業)
初期費用:11,000〜220,0000円
月額料金:264,000〜1,452,000円
デモ無料体験デモ掲載なし無料体験デモ無料体験デモ体験デモあり無料デモオンラインデモ掲載なし30日間の無料お試し45日間の無料お試し
基本機能数81418799e2movE 工事/e2movE 販売/e2movE 支払い/e2movE 会計で異なる8128
スマホアプリありなしなし
(スマホからの使用は可能)
なしなしなしなし掲載なしなしブラウザからの閲覧は可能
他ソフトとの連携あり
(エクセルやCSV形式データの引き継ぎも可能)
なしありなし問い合わせ掲載なし・勘定奉行
・アラジンオフィス
・楽楽精算
・楽楽明細
・Oracle Cloud Infrastructure
掲載なし・freee
・MoneyForwardクラウド会計
・弥生会計
勘定奉行シリーズ
PCAシリーズ
弥生会計
大蔵大臣/建設大臣など
オプション
カスタマイズ
・各種帳票カスタマイズ
・エクセル修正レクチャー
掲載なしカスタマイズ可能
(別途有償対応)
5機能カスタマイズ可能見積管理オプション5機能カスタマイズ可能あり(お問い合わせ)掲載なし・工事完成基準機能(工事業のみ)
・エクセル帳票機能
・実行予算機能(工事業のみ)
・ファイル添付
22のオプションあり
アフターサポート・無料ヘルプデスク
・バージョンアップ(自動配信)
・オンライン打ち合わせ
・追加講習
掲載なし・メール/電話
・動画マニュアル
・リモート研修
・電話、FAX、メール
・バージョンアップ無償実施
電話/メール/Zoom/訪問サポートセミナー・電話
・メール
・リモートサポート
操作説明会・サポート研修チャット、メール保守契約/ワンポイントレッスン/導入ガイドブックの提供
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※各社公式サイトの情報をもとに、「建設現場の知恵袋」が作成。
内容の正確性、適切性、最新性および完全性を保証するものではありません。
※ロゴおよび商標に関する権利は、個々の権利所有者に帰属します。
※掲載に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

総合評価が高いクラウド型の工事原価管理システムは「AnyONE」

先程の表で総合的に高い評価を得ていたのは、「AnyONE」でした。

AnyONEは、標準機能に工務店業務に欠かせない機能が備わっていることが特徴です。

他のソフトは、オプションで機能追加をおこなう必要があり、費用が嵩んでしまいます。

エクセルとの親和性も高く「エクセルからのコピー&ペースト」「エクセルへの貼り付け」どちらにも対応可能です。

またカスタマイズにも対応しており、標準外の外部ツールでも連携できる点も強みといえます。

項目・分類別で見る!おすすめクラウド型の工事原価管理システム

項目・分類別で見る!おすすめクラウド型の工事原価管理システム

ここでは、下記2つの項目別・分類別におすすめの工事管理ソフトを紹介します。

項目・分類別で見る!おすすめクラウド型の工事原価管理システム
  • 標準機能の充実度で選ぶ
  • 原価管理に特化したシステムから選ぶ
製品名AnyONE
AnyONE
使えるくらうど工事台帳V3
使えるくらうど工事台帳V3
建設業向け管理システムアイピアアイピア
SAKSAK

経営格差工事クラウド

BUILTY NOTE

どっと原価NEO
e2movE
e2movE

すごいよ山下くん
UCONNECTUCONNECT
レッツ原価管理Go2
評価
(4.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3.0 / 5.0)
(3.0 / 5.0)
(3.0 / 5.0)
補助金・助成金2024年対応掲載なし2024年対応2023年対応掲載なし2024年対応2022年対応掲載なし掲載なし2023年対応(工事業プラン)掲載なし
料金お問い合わせお問い合わせ初期費用:12万円〜
最低月額利用料金:1万円〜(1ユーザー)
3つの料金プラン
Limited:15,000円/アカウント
Standard:22,000円/アカウント
Premiun:26,000円/アカウント
初期費用:132,000〜154,000円
月額利用料:11,000円〜29,700円(月額)
問い合わせ月額 13,000円~お問い合わせお問い合わせ基本料金¥5,500+ユーザー課金
(案件・工事業)
初期費用:11,000〜220,0000円
月額料金:264,000〜1,452,000円
デモ無料体験デモ掲載なし無料体験デモ無料体験デモ体験デモあり問い合わせ無料デモオンラインデモ掲載なし30日間の無料お試し45日間の無料お試し
基本機能数814187989e2movE 工事/e2movE 販売/e2movE 支払い/e2movE 会計で異なる8128
スマホアプリありなしなし
(スマホからの使用は可能)
なしなしありなしなし掲載なしなしブラウザからの閲覧は可能
他ソフトとの連携あり
(エクセルやCSV形式データの引き継ぎも可能)
なしありなし問い合わせ問い合わせ掲載なし・勘定奉行
・アラジンオフィス
・楽楽精算
・楽楽明細
・Oracle Cloud Infrastructure
掲載なし・freee
・MoneyForwardクラウド会計
・弥生会計
勘定奉行シリーズ
PCAシリーズ
弥生会計
大蔵大臣/建設大臣など
オプション
カスタマイズ
・各種帳票カスタマイズ
・エクセル修正レクチャー
掲載なしカスタマイズ可能
(別途有償対応)
5機能カスタマイズ可能見積管理オプション問い合わせ5機能カスタマイズ可能あり(お問い合わせ)掲載なし・工事完成基準機能(工事業のみ)
・エクセル帳票機能
・実行予算機能(工事業のみ)
・ファイル添付
22のオプションあり
アフターサポート・無料ヘルプデスク
・バージョンアップ(自動配信)
・オンライン打ち合わせ
・追加講習
掲載なし・メール/電話
・動画マニュアル
・リモート研修
・電話、FAX、メール
・バージョンアップ無償実施
電話/メール/Zoom/訪問サポート導入サポート/協力業者説明会サポート/オンラインサポートセミナー・電話
・メール
・リモートサポート
操作説明会・サポート研修チャット、メール保守契約/ワンポイントレッスン/導入ガイドブックの提供
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※各社公式サイトの情報をもとに、「建設現場の知恵袋」が作成。
内容の正確性、適切性、最新性および完全性を保証するものではありません。
※ロゴおよび商標に関する権利は、個々の権利所有者に帰属します。
※掲載に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

標準機能の充実度で選ぶ

ここでは、下記4つの標準機能が充実しているシステムを紹介します。

4社比較資料

AnyONE(エニワン)

【引用】AnyONE

AnyONEは全ての工務店業務に対応しているため、大手工務店から一人親方まで規模を選ばずに、使用できます。

案件ごとのお金の状況は、AnyONEに集約されるため「見積り・実行予算・発注」それぞれの段階での利益推移を確認可能です。

また操作性はエクセルと近いため、エクセルの使用経験があれば迷わず活用できます。

詳しくは、AnyONEの機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

さらにAnyOneは、すぐに活用できるエクセルテンプレート集を無料で配布しています。

手軽に業務効率化を体験してみたい方は、利用してはいかがでしょうか。

使えるくらうど工事台帳V3

使えるくらうど工事台帳V3は、クラウド上で全ての機能を使用可能です。

管理者はクラウド上で電子承認をおこなえるため、移動時間などの空き時間を有効活用できます。
電子承認の活用で待ち時間を減らせるため、会社全体の業務効率化が可能です。

また、マスタに下記の項目を登録しておけば、工事や仕入れ先を入力するだけで簡単に原価の登録をおこなえます。

  • 名称
  • 使用
  • 単位
  • 単価

詳しくは、使えるくらうど工事台帳V3の機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

アイピア

アイピア
【引用】アイピア

アイピアには、顧客や案件に関するデータが集約されるため、お金の流れはアイピア見るだけで簡単に確認できます。

原価管理は、見積り書を流用しておこなえるため、同じ項目を何度も入力する手間が掛かりません。

またサポート体制が充実しており、不明点があればZOOMを用いて画面共有をおこないながら、リアルタイムでサポート受けられます。

詳しくは、アイピアの機能や特徴、口コミ・評判を解説した記事をご確認ください。

SAKSAK(サクサク)

SAKSAK
【引用】SAKSAK

SAKSAKは独自の粗利管理ノウハウを持っており、常に利益を把握・管理できる仕組みを構築しています。

また完工時の利益を予測でき、赤字や低利益になる工事がある場合は、早急な対策を取ることも可能です。

実行予算はの作成は、見積り書を活用しておこなうため、手動による転記作業は発生しません。

料金プランは下記の3つ用意されており、導入目的や会社の規模によって選択可能です。

SAKSAKの料金プラン
  • Limited(リミテッド):小規模〜中規模組織向け
  • Standard(スタンダード):中規模〜大規模組織向け
  • Premiun(プレミアム):オプション機能もフル活用したい組織向け

詳しくは、SAKSAKの機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

経営格差工事クラウド

経営格差工事クラウド
【引用】経営格差工事クラウド

経営格差工事クラウドは、中小の建設事業者向けに開発された原価管理クラウドです。

工事台帳の作成や日々の原価管理、予算実績の比較などを自動化します。

さらに機能が幅広く、見積書の作成から契約業務、工事中の日報提出、仕入れや発注などの業務の一元管理が可能です。

含まれる機能が異なる4つのプランから、自社に適したプランを選びましょう。

経営格差工事クラウドの料金プラン
  • ライト:工事受注・予算・請求入金管理が可能
  • ベーシック:【ライト】+仕入支払・工事原価管理
  • プロフェッショナル:【ベーシック】+発注・日報・経費管理
  • 日報:【ライト】+日報管理

BUILDY NOTE

【引用】BUILTY NOTE

BUILTY NOTEは、2024年IT導入補助金に対応、人手不足や職人確保のために作られた原価管理クラウドです。

工事現場ごとに現場の発注金額や請求金額を一覧表示させ、細かな原価の変化や超過率に直ぐ気付ける仕組みが整っています。

売り上げの締め処理にかかる人員数を極限まで削減し、省人化を実現する原価管理クラウドです。

原価管理に特化したシステムから選ぶ

ここでは、原価管理に特化したシステムを下記4つ紹介します。

どっと原価3

どっと原価3
【引用】どっと原価3

どっと原価NEOクラウドは、中小規模向けの原価管理システムです。

原価管理表は、下記3つの目的別に作成可能で、原価と利益を一覧で把握できます。

  • 部門別
  • 発注者別
  • 工事別

また人気のあるカスタマイズ事例はテンプレート化されており、さまざまにニーズに対して柔軟に対応できます。

詳しくは、どっと原価NEOクラウドの機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

e2movE(イー・ツゥー・ムーブ)

e2movE(イー・ツゥー・ムーブ)
【引用】e2movE

e2movEには複数のパッケージがあり、中でも『e2movE 工事管理』は建設業の原価管理に特化しています。

売上と仕入を同時に入力可能で、入力の手間を減らすだけでなく、仕入品をどこに販売したのか履歴を追跡しやすいです。

またシステムの継続率は98.2%、となっており一度導入したら手放せないシステムとなっています。

詳しくは、e2movEの機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

すごいよ山下くん

すごいよ山下くんを活用すれば、見積り作成から請求管理までの業務をWEB上でおこなうことが可能です。

案件に関連する書類や図面は、クラウド上で管理できるため必要書類を探す時間がなくなり、生産性を高められます。

協力業者への発注は、電子発注のため下記の履歴が残り不正を未然に防ぐことが可能です。

  • 発注者
  • 発注時間
  • 発注金額

さらに、検証機能が充実しているため簡単にPDCAサイクルを回すことができ、低利益率の案件を減らすこともできます。

詳しくは、すごいよ山下くんの機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

uconnect(ユーコネクト)

uconnect(ユーコネクト)
【引用】uconnect

uconnectは、登録した案件に売上・原価を紐づけられるため、案件ごとの粗利を瞬時に把握可能です。

また下記のクラウド会計ソフトと連携するため、会計ソフトに同じ内容を入力する手間が掛かりません。

  • 弥生会計
  • クラウド会計ソフト freee
  • MFクラウド会計

また、30日間の無料トライアルを利用できるため、導入の効果や操作感を確認してから、本格導入をおこなうことも可能です。

詳しくは、uconnectの機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

レッツ原価管理Go2クラウド

【引用】レッツ原価管理Go2クラウド

レッツ原価管理Go2クラウドは、原価管理を中心に幅広い機能を利用できるシステムです。

一度入力した見積情報を工事台帳や発注へ回すなど、データをリレー形式で処理していくため、データの2度手間がなくなります。

原価を打ち込めば自動的に集計され予算管理の集計情報が表示されるなど、素早い経営判断にも役立ちます。

レッツ原価管理Goクラウドは1ユーザー11,000円(月額)〜のシステムですが、45日間は無料でのお試しが可能。

まずは無料版を利用して、自社の原価管理フロート適合するか確かめてみると良いでしょう。

まとめ

本記事では、クラウド型工事原価管理システムの選び方とおすすめのシステムを10個紹介しました。

工事原価管理システムは、さまざまな会社が提供しているため、本記事を参考にして自社にとって最適なシステムを選んでください。

しかし、「最適なシステムを選ぶ自信がない」と悩む方もいるでしょう。

建築現場博士がおすすめする工務店・建築業界の業務効率化ソフトはAnyONEです。
導入実績2,700社超の業界No.1基幹システムで、国交省「第一回 長期優良住宅先導的モデル事業」に採択されています。

エクセルのような操作感で、レイアウトもマウスで変更できるため、ITが苦手な方でも簡単にお使いいただけます。

また、システムの導入後も徹底的なサポートを受けられるため、安心して運用できるでしょう。

大手・中堅企業様から一人親方様まで規模感を問わず、業務状況に合わせて様々な場面でご利用いただけます。

AnyONEで効率化できる主な業務
  • 顧客管理
  • 工事・施工管理
  • 見積り・実行予算・発注管理
  • 入出金管理
  • アフター管理

AnyONE
【引用】AnyONE

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