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工事管理ソフトを導入するメリット おすすめの工事管理ソフト7個も紹介

建設業は、下記のような多くの問題を抱えています。

  • 採用難
  • 若手社員の早期離職
  • 時間外労働の上限規制

これらの問題を解決するための方法として、工事管理ソフトを導入した業務効率化がおすすめです。

本記事では、建設業が抱える多くの課題を解決できる工事管理ソフトのメリットとおすすめソフトを7つ紹介します。

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工事管理ソフトを導入する4つのメリット

工事管理ソフトを導入する4つのメリット

「工事管理ソフトの導入で業務効率化が可能」といっても実際に、どのような効果があるのか疑問を持つ方もいるでしょう。

ここでは、工事管理ソフトを導入する4つのメリットについて解説します。

工事管理ソフトを導入する4つのメリット
  • 情報の一元管理
  • 情報の属人化防止
  • 部署間の連携
  • 長時間労働の防止

情報の一元管理

工事管理ソフトの導入で、工事に関連する情報の一元管理ができます。

工事に関する情報は下記のように、部署ごとの管理となっている会社も多いでしょう。

  • 顧客・見積り情報:営業部
  • 原価・発注情報:工事部
  • 入出金情報:経理部

工事に関する情報をバラバラに管理していると、情報を探す手間がかかり業務が煩雑となります。
工事管理ソフトの導入で情報を1ヶ所に集約すると、必要な情報を簡単に見つけられ業務の効率化が可能です

情報の属人化防止

工事管理ソフトに情報を集約すれば、担当者個人で情報を管理する「情報の属人化」を防止できます。

情報の属人化している状態は、担当者の急な異動や退職が起きた場合に引き継ぎ業務を十分におこなえません。

例えば、下記のような担当者しか情報を把握していない状況は非常に危険です。

  • 施主との仕様変更の打ち合わせが共有されていない
  • 協力業者への発注を口頭で済ませた
  • トラブルで工事の進捗が遅れている

工事に関する情報は、工事管理ソフトに集めることで情報の属人化を防ぎ、トラブルを予防できます。

部署間の連携

工事管理ソフトで情報が一元管理されていると、部署間の連携もスムーズです。

例えば「工事部が協力業者への発注情報を記録」すれば「経理部は発注情報と協力業者からの請求内容を照らし合わせる」だけで、発注処理が完了します。

紙やエクセルなどで管理していると、請求ごとのチェックが必要です。
業務工程が増えることは、業務を煩雑化させる原因となります。

工事管理ソフトの導入で、部署間の連携がスムーズとなり業務の効率化が可能です。

長時間労働の防止

工事管理ソフトの活用で、業務を効率化できるため長時間労働を防止可能です。

工事管理ソフトには、下記のような業務を効率化するための機能が搭載されています。

  • 登録されたデータの流用
  • 簡単操作での工程表作成
  • エクセルデータのコピー
  • 担当者ごとのスケジュール管理
  • 担当者ごとの操作履歴の確認

これらの機能を活用すると従来の業務の効率化が可能で、長時間労働を防止できます。

機能性・コストパーフォーマンス別おすすめ工事管理ソフト7選

機能性・コストパーフォーマンス別おすすめ工事管理ソフト7選

ここでは、おすすめの工事管理ソフト7つを下記2つの項目別に分けて紹介します。

機能性・コストパーフォーマンス別おすすめ工事管理
  • あらゆる機能を網羅している工事管理ソフト
  • コストパフォーマンスの高い工事管理ソフト

あらゆる機能を網羅している工事管理ソフト

工事に関連するさまざまな業務の効率化を目的とするならば、あらゆる機能を網羅した下記3つの工事管理ソフトをおすすめします。

サービス名サービス詳細
AnyONE・工務店業務全般に対応している
・どこからでも情報を確認できる
・クラウドサーバー『AWS』を採用している
ANDPAD・シェアNo.1の施工管理アプリ
・標準機能だけでなくオプション機能も充実
・職務権限ごとのアクセル権を設定できる
CAREECON for WORK・クラウド型施工管理ツール
・施工管理者のデスクワークを効率化できる
・充実したマニュアル
【参考】各サービス紹介ページ

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AnyONE

AnyONE(エニワン)
【引用】AnyONE

AnyONEは、エニワン株式会社が提供している業務効率化システムです。

工務店業務全般に対応しており、下記の業務をおこなえます。

  • 顧客管理
  • 工事・施工管理
  • 見積り・実行予算管理
  • 発注管理
  • 入出金管理
  • アフター管理

情報はクラウド上に集約されるため、スマホやタブレットがあれば場所や時間を選ばずに情報確認が可能です。

また情報を保存しているクラウドサーバーは、Amazon社の『AWS』を採用しています。

『AWS』は世界の有名企業も使用しており、セキュリティレベルは国際基準です。

詳しくは、AnyONEの機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

ANDPAD(アンドパッド)

ANDPAD
【引用】ANDPAD

ANDPADは、株式会社アンドパッドが提供するシェアNo.1の施工管理アプリです。

標準機能以外にもオプション機能も充実しており、あらゆる会社の要望に応えられます。

また、職務権限ごとにアクセル権やアクセスレベルを変更可能です。
担当者ごとに見られるデータが異なるため、情報流出を防止できます。

詳しくは、ANDPADの機能や特徴、口コミ・評判についての記事をご確認ください。

CAREECON for WORK施工管理

CAREECON for WORK施工管理
【引用】CAREECON for WORK

CAREECON for WORKは、BRANU株式会社が提供するクラウド型施工管理ツールです。

施工管理者のデスクワーク効率化を目的にしており、下記の機能が搭載されています。

  • 案件管理
  • 写真管理
  • 図面・画像編集
  • 報告書作成
  • 工程表作成
  • 掲示板機能

また公式サイトのマニュアルが充実しており、マニュアルを確認すればほとんどの不明点や疑問は解決します。

詳しくは、CAREECON for WORK施工管理の機能や特徴、口コミ・評判についての記事をご確認ください。

コストパフォーマンスの高い工事管理ソフト

試しに工事管理ソフトを導入したい方は、下記4つのコストパフォーマンスの高いソフトをおすすめします。

サービス名サービス詳細
テラ施工管理・完全無料の施工管理アプリ
・一人親方から工務店まで使用できる
・写真は無制限に保存できる
SITE・機能を3つに絞っている
・「月額450円×利用人数+初期費用」で利用可能
・業界出身者がサポート
現場ポケット・ITの苦手な職人さんでも使用できる
・税込9,680円から使用できる
・無料体験セミナーを開催
KANNA・中小工務店向けの施工管理アプリ
・基本機能は無料で使用できる
・利用企業社数5,000社超え
【参考】各サービス紹介ページ

テラ施工管理

テラ施工管理
【引用】テラ施工管理

テラ施工管理は、Terra DX Solutions株式会社が提供する完全無料の施工管理アプリです。

一人親方から工務店まで使用できる下記の機能が搭載されています。

  • トーク・クループ機能
  • 現場登録機能
  • 地図機能
  • 日報機能
  • 出面機能
  • 報告書作成機能

これらの機能を完全無料で使用できるだけでなく、写真を無制限に保存可能です。

詳しくは、テラ施工管理の機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

SITE(サイト)

SITE
【引用】SITE

SITEは、株式会社CONITが提供している施工管理アプリです。

機能は下記の3つに絞られています。

  • 案件管理
  • チャット
  • スケジュール

「月額450円×利用人数+初期費用」で利用できるため、資金に余裕のない会社でも導入可能です。
ただし、年間契約となることには注意しましょう。

業界出身者が導入からサポートしてくれるため、初めてITツールを利用する方でも安心です。

詳しくは、SITEの機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

現場ポケット

現場ポケット
【引用】現場ポケット

現場ポケットは、株式会社アステックペイントが提供している現場管理アプリです。

ITの苦手な職人さんでも使用できる設計となっています。

税込9,680円から使用できる可能で、初期費用はかかりません。

また、無料体験セミナーを開催しており、自身のスマホで操作感を確かめられます。

詳しくは、現場ポケットの機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

KANNA(カンナ)

KANNA(カンナ)
【引用】プロダクト-ALDAGRAM

KANNAは、株式会社アルダグラムが提供している中小工務店向けの施工管理アプリです。

下記4つの基本機能は、無料で使用できます。

  • 現場管理
  • 写真・資料
  • 報告書作成
  • チャット・報告

利用企業社数5,000社超えているため、初めてITツールを導入する会社でも安心です。

詳しくは、KANNAの機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

まとめ

本記事では、建設業が抱える多くの課題を解決できる工事管理ソフトのメリットとおすすめソフトを7つ紹介しました。

工事管理ソフトは、建設業のさまざまな課題を解決するためにかかせないツールです。

本記事を参考に自社に最適な工事管理ソフトを選んでください。

しかし「自分では最適な工事管理ソフトを選べない」と悩む方もいるでしょう。

建築現場博士がおすすめする工務店・建築業界の業務効率化ソフトはAnyONEです。
導入実績2,700社超の業界No.1基幹システムで、国交省「第一回 長期優良住宅先導的モデル事業」に採択されています。

エクセルのような操作感で、レイアウトもマウスで変更できるため、ITが苦手な方でも簡単にお使いいただけます。

また、システムの導入後も徹底的なサポートを受けられるため、安心して運用できるでしょう。

大手・中堅企業様から一人親方様まで規模感を問わず、業務状況に合わせて様々な場面でご利用いただけます。

AnyONEで効率化できる主な業務
  • 顧客管理
  • 工事・施工管理
  • 見積り・実行予算・発注管理
  • 入出金管理
  • アフター管理

AnyONE
【引用】AnyONE

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