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SITEとは?機能や料金、評判・口コミを紹介

SITE

SITE(サイト)は現場情報共有ツールです。
案件管理・チャット・スケジュールの共有を円滑におこなえます。

本記事では、SITEのサービスや特徴、評判・口コミを紹介します。

本記事は下記のような方におすすめです
  • 現場数が増えて、コミュニケーションの不備で業務が滞っている
  • 現在使用しているツールは機能が多すぎて、使いこなせない

SITEとは?

【引用】現場情報共有ツール「SITE」紹介動画ショート版-YouTube

SITE(サイト)は中小規模の現場を抱えている工務店のために作られた、現場情報共有ツールです。

案件管理・チャット・スケジュールと情報共有を円滑に行うための機能に厳選しています。
機能が厳選されているため、ITやスマホに苦手意識のある職人でも使いこなすことができるでしょう。

スマホでも扱えるため、現場写真をリアルタイムで共有できて大変便利です。

チャットでのコミュニケーションは、やりとり自体が証拠となるため「言った・言わない」で仕事が滞ることがなくなります。

また料金設定が非常にシンプルで、初期導入費用と月々のランニングコストの両方を抑えることが可能です。

会社概要

SITEの運営・開発を行なっている株式会社CONITは、2017年7月に創立しました。

会社概要は下記の通りです。

会社名株式会社CONIT
代表者代表取締役CEO 倉持佳典
所在地〒112-0001
東京都文京区白山2丁目13−4 吉野ビル3F
事業内容現場情報共有ツール「SITE」の開発・運営
建設DXコンサル
創立2017年7月
資本金8,800万円
【引用】COMPANY-株式会社CONIT

SITEのサービス

SITEのサービス
【引用】機能-SITE

SITEの機能は下記3つとなっており、用途別に紹介します。

SITEの機能
  • 案件管理
  • チャット
  • スケジュール

案件管理

関係者を案件ごとに登録すると、案件のマネジメントがスムーズになります。
あらかじめ案件ごとに関係者を登録しておけば、関係者を常に把握しておく必要はありません。

顧客の情報を登録し、会社全体で共有すれば、次案件の営業やアフター対応の機会を逃すことなく、リピーターを増やしていけるでしょう。

施工写真をSITEに投稿すれば、自動で仕分けされるため「現場から写真を共有する」だけで写真整理が完了します。

写真や図面の整理するための時間が削減されるため、業務効率化につながり残業時間を抑えることも可能です。

さらにチャットで送った写真はそのままレポートに使用できます。
レポートは数ステップで作成可能で、移動中の空き時間を利用して報告作業ができるため、報告者の負担はありません。

チャット

チャットを利用すれば、関係者一斉に連絡可能です。
チャット機能では、具体的に下記のことを行えます。

  • テキストチャット
  • 音声通話
  • ビデオ通話
  • 資料共有

音声通話やビデオ通話では、1対1だけでなく複数人と同時通話可能で、オンライン会議もおこなえます。

人数・時間の制限なくオンライン会議を行おうとすると、追加料金や有料ツールが必要になる場合が多いです。
しかしSITEを利用すれば、追加料金は掛からないうえ、別の有料ツールも必要ありません。

加えて、図面や写真を共有しながら通話を行えるため、遠隔地いながら実際の図面や現場を見ながら打ち合わせが可能です。

さらに顧客がアプリをダウンロードし、つながれば工事中の現場の状況も共有できます。
竣工後に見えなくなる工事箇所も、都度共有すれば顧客の安心につながり、信頼を獲得できるでしょう。

チャットですべての連絡を行えば、記録がしっかりと残るため、いざ問題が起きたときに「言った・言わない」を防止可能です。
職人との無用なトラブルを避けられるでしょう。

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スケジュール

社員や協力会社などの現場関係者とスケジュールを共有可能です。

予定の種類がパッと見て分かるように、色分けする機能が搭載されています。
色分け機能を用いると、自分が担当している案件が一目で分かるため、大変便利です。

また他の担当者が案件を登録すると、全員のカレンダーに共有されるため、情報共有する手間は掛かりません。

アプリを活用するとスマホでも手軽に自分の予定を確認できるため、情報の確認漏れが発生しづらくなります。

管理者や責任者は全員のスケジュールを簡単に把握でき、部署や会社のマネジメントを行いやすくなるでしょう。
全体が把握できていると、業務が1人の担当者に偏っている場合などに、複数人に業務を割り振るといった対策を早急に打てます。

SITEの特長

SITEの特長

SITEの特徴は下記の4つです。

SITEの特長
  • 厳選された機能
  • クラウド型のサービス
  • IT導入補助金2021対象ツール

厳選された機能

前項でも紹介しましたが、SITEの機能は下記3つに厳選されています。

SITEの機能
  • 案件解離
  • チャット
  • スケジュール

機能が絞られており、できることが限られているためITツールが苦手な方でも迷わず操作できます。

クラウド型のサービス

クラウドサービスのため、スケジュールや写真などの情報共有や確認を行う場所や時間を選びません。

現場に行かなくともリアルタイムで現場情報を確認できるため、施工管理者が現場に行く手間を減らせ、働き方改革にもつながります。

IT導入補助金2022対象ツール

SITEはIT導入補助金2022対象ツールです。

IT導入補助金を活用すると、費用負担を抑えられるためお金に余裕のない会社でも、ITツールを導入し業務の効率化ができます。

SITEの料金

SITEの料金
【引用】料金-SITE

料金は「月額450円×利用人数+初期費用」と非常にシンプルです。

ただし、下記の点は注意しましょう。

  • 年単位の契約です

SITE導入の流れ

SITE導入の流れ
【引用】SITE

SITE導入の流れは下記の通りです。

問い合わせ
契約
導入サポート
利用開始
運用サポート

SITE利用者の本音をチェック!

SITE利用者の本音をチェック!

SITE利用者はどのような本音を抱えているでしょうか。

導入前に、利用者の口コミを確認しましょう。

SITEの口コミ

「SITE」は「スケジュール機能」に魅力を感じて導入しましたが、スマホだけで使っていたときよりもWEBと連携して使うと良いような気がします。
PC画面で、全員の動きがひとめで分かって、予定調整が一気に楽になったことが一番のメリットですね!

【引用】サンユウ通信工業株式会社-導入事例

チャットで流した画像を自動で案件フォルダに入れてくれるのは、とてもお気に入りですよ。
だって以前は、スマホで撮った画像を、ケーブルでPCに取り込んで・・・とやっていたんですから(笑)
それに、いつでもどこでも誰でも見られるというのは、本当に便利です。
今までいかに上手に情報共有ができていなかったのかがわかりました。

【引用】アクア技研様-導入事例

今まではGoogleカレンダーやgoogleドライブ、LINEなどを様々なツールを使っていました。
ツールを行ったり来たりするため、把握しきれていない部分があるですとか、面倒だという意見があったのですが、「SITE」は建設業に特化していて、ツールがひとまとめになっているので、業務が楽になりました。
社内全体としても、こういったシステムに慣れてない人も多かったのですが、今では積極的に使ってくれています。
チャットで雑談できるレベルにまで達し、導入から数カ月ですでに無くてはならない存在に。

【引用】株式会社ディアナイズム様-導入事例

結論:SITEの総合評価は★★★☆☆

SITEのスケジュール機能を活用すると、予定調整がスムーズになったとの口コミがありました。
特にパソコン画面でスケジュールを確認すると、全員の予定が一目で把握できるため、大変便利です。

チャットに投稿した写真を自動で整理する機能が便利と評価する声もありました。
従来の写真整理は、写真をパソコンに取り込んでから手動で仕分けしなければなりませんでした。
しかしSITEであれば、写真を自動仕分けしてくれるため、写真整理の時間と手間がほとんど掛かりません。

SITEはツールがひとまとめになっているため、他ツールを併用する必要がないとの声もありました。
「情報共有のときはSITEを使用する」と分かっていれば、ITが苦手な方でも積極的に使ってくれると評価されています。

SITEは、機能がシンプルで分かりやすく料金も明快で、情報共有だけを目的とするならおすすめできるツールです。
しかし工程表機能が搭載されていないことには注意しましょう。

AnyONE

まとめ

SITE(サイト)は中小規模の現場を抱えている工務店のために作られた、現場情報共有ツールです。

情報共有を行うために必要な「案件管理」「チャット」「スケジュール」の3つの機能が搭載されています。
機能が厳選されているため、ITやスマホに苦手意識のある方でも簡単に使いこなすことが可能です。

スマホ用のアプリもあり、現場写真をリアルタイムで共有できます。

チャットでのコミュニケーションは、やりとり自体が証拠となるため「言った・言わない」で仕事が滞ることがなくなるでしょう。

また料金設定が非常にシンプルで、初期導入費用と月々のランニングコストの両方を抑えられるうえ、IT導入補助金を活用すると、さらに費用を抑えることが可能です。

便利で使い勝手の良いSITEですが、工程表機能がなく基幹業務をおこなえない点には注意しましょう。
情報共有だけでなく、業務効率化のためにITツールの導入を検討しているなら、基幹業務も行えるシステムの導入を検討することをおすすめします。

建築現場博士がおすすめする工務店・建築業界の業務効率化ソフトはAnyONEです。
導入実績2,700社超の業界No.1基幹システムで、国交省「第一回 長期優良住宅先導的モデル事業」に採択されています。

エクセルのような操作感で、レイアウトもマウスで変更できるため、ITが苦手な方でも簡単にお使いいただけます。

また、システムの導入後も徹底的なサポートを受けられるため、安心して運用できるでしょう。

大手・中堅企業様から一人親方様まで規模感を問わず、業務状況に合わせて様々な場面でご利用いただけます。

AnyONEで効率化できる主な業務
  • 顧客管理
  • 工事・施工管理
  • 見積り・実行予算・発注管理
  • 入出金管理
  • アフター管理

AnyONE
【引用】AnyONE

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