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SPIDERPLUS(スパイダープラス)とは?機能や料金、評判・口コミを紹介

SPIDERPLUS

SPIDERPLUS(スパイダープラス)とは、建設業・メンテナンス業向けの図面現場施工管理アプリです。

iPad1つで、大量の図面管理や工事写真の撮影・管理をおこなえます。
情報は全てクラウド上で管理するため、工事関係者との情報共有に手間がかかりません。

本記事では現場作業の効率化を考えている方に、SPIDERPLUSの機能や特徴、口コミを紹介します。

本記事は下記のような方におすすめです
  • 現場に大量の図面や黒板を持ち歩いている
  • 写真整理のために残業をしている
  • バックオフィスとの情報共有に難がある
  • 現場作業の効率化をおこないたい
Fileforce(R) For Construction導入の流れ

SPIDERPLUSとは?

【引用】図面・現場施工管理アプリ「SPIDERPLUS(スパイダープラス)」-YouTube

SPIDERPLUS(スパイダープラス)とは、建設業・メンテナンス業向けの図面・現場施工管理アプリです。

iPad1つで、現場状況の確認や施工写真の撮影管理をおこなえます。
電子黒板機能が搭載されており、黒板を持ち歩く必要がなく、黒板の情報を書き換える手間もかかりません。

さらにオプション機能が豊富で、建築工事だけでなく、土木・設備・電気の検査業務もおこなえます。

情報はクラウド上で管理するため、情報共有や確認に時間を要しません。

1ヶ月の労働時間を数十時間削減した実績があるため、2024年問題の対策を検討している方におすすめのアプリです。

複雑な作業工程の管理

会社概要

SPIDERPLUSを開発販売しているスパイダープラス株式会社は、平成9年9月に創業し、平成12年2月に設立されました。

絶縁工事業をメインに創業しましたが「初代iPadの登場を機に建設業界のIT化が加速する」との考えから、平成12年にIT事業をスタートしました

会社概要は、下記を参照してください。

社名スパイダープラス株式会社
代表伊藤 謙自
本社所在地〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー27階
TEL:03-6709-2830(代表)/FAX:03-6709-2837
大阪営業所〒530-0043 大阪市北区天満2丁目1番31号 KC-DoDoビル 6階
TEL:06-6881-5833/FAX:06-6355-4566
札幌営業所〒001-0010 北海道札幌市北区北10条西3-23-1
THE PEAK SAPPORO1階 BIZcomfort札幌
福岡営業所〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1 福岡朝日ビル1階
fabbit Global Gateway”Hakata Ekimae”
創業平成9年9月
設立平成12年2月
事業内容建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」の開発・販売
認定・許可等ISO/IEC 27001 登録番号 IA150138
【引用】Company Profile-スパイダープラス株式会社

他社システムとの比較

製品名SPIDERPLUS
SPIDERPLUS
AnyONE
AnyONE
現場ポケット
現場ポケット
ANDPAD施工管理ANDPAD施工管理ダンドリりワークダンドリりワーク工務店クラウドEX工務店クラウドEX建設業向け管理システムアイピアアイピア建設BALENA建設BALENASMAC工事管理SMAC工事管理CAREECON for WORK施工管理CAREECON for WORK施工管理工事かんりソリューション建て役者建て役者KojiNEOKojiNEO
評価
(4 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(3 / 5.0)
補助金・助成金2023年対応2023年対応掲載なし2023年対応2023年対応2020年・2021年対応2023年対応2022年は対応掲載なし掲載なし2023年対応2018年対応
料金お問い合わせお問い合わせ・初期費用0円
・年間契約11,800円/月(税込)
お問い合わせ初期費用20万円~
月額利用料19,800円/月~
お問い合わせ・初期費用12万円~51万円
・最低月額利用料金1万円~3万円
・ユーザー追加2,000円/1ユーザー
お問い合わせ・基本ソフトウェア価格1機能10万円~15万円
・オプションソフトウェア価格5万円~20万円
・初期設定/レクチャー費用20万円
・28,000円月
(※年契約一括払いの場合。
月払いの場合は30,000円/月)
・初期費用3万円~58万円
・プラン料金4,000円~80,000円
・オンプレ版:
75万円~95万円+ライセンス費用

・クラウド版
-基本料金月額3万円+ライセンス月額3,500円/1クライアント
-初期費用 20万円
デモ掲載なし無料体験デモ最大2ヶ月無料で全機能使用可能掲載なしありオンライン/訪問デモ無料体験デモ無料サンプル版オンライン/訪問デモ掲載なしデモサイト無料体験掲載なし
基本機能数4847511188861010
スマホアプリありありありありありなし
(「現場Plus」を提供)
なし
(スマホからの使用は可能)
なし
(スマホからの使用は可能)
なしありなし
(iPadでの使用は可能)
なし
他ソフトとの連携あり
(CAD、BOX/Dropbox、RICOH THETA)
あり
(エクセルやCSV形式データの引き継ぎも可能)
掲載なしなしありEXCEL形式での取込ありあり
(エクセルやCSV形式データの引き継ぎも可能)
掲載なし掲載なし可能PCA会計パッケージとAPI機能でリアルタイム連携
オプション
カスタマイズ
掲載なし・各種帳票カスタマイズ
・エクセル修正レクチャー
掲載なし他11製品(機能)ありオプション7機能あり見積書の入力支援機能カスタマイズ可能
(別途有償対応)
カスタマイズ可能
(別途有償対応)
オプショ/ライセンス追加アカウント/ストレージ追加・5機能カスタマイズ可能
・オプション7機能
カスタマイズ別途相談
アフターサポート・勉強会
・サポートセンター
・マニュアル動画
・無料ヘルプデスク
・バージョンアップ(自動配信)
・オンライン打ち合わせ
・追加講習
・動画マニュアル
・ヘルプセンター
・サポートセンター(電話)
・カスタマーサクセス
・スタマーサポート
・チャット
・電話/WEBミーティング
・営業・サポートの拠点全国9箇所
・オンライン/電話/メール/お問合せフォーム
・有償研修
・メール/電話
・動画マニュアル
・リモート研修
・電話やチャットワーク等
・遠隔操作サービス
・電話/オンライン
・無償バージョンアップ
・特別割引バージョンアップ
・プログラムディスク破損・紛失
・マニュアルダウンロード
・電話/メール
・お問い合わせフォーム
掲載なし・メール/電話/ FAX ・リモートコントロール/オンサイト(交通費別途)
・バージョンアップ
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※各社公式サイトの情報をもとに、「建設現場の知恵袋」が作成。(2024/1)
内容の正確性、適切性、最新性および完全性を保証するものではありません。
※ロゴおよび商標に関する権利は、個々の権利所有者に帰属します。
※掲載に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

SPIDERPLUSの機能

SPIDERPLUSの機能
【引用】機能-SPIDERPLUS

SPIDERPLUSの標準機能13個とオプション機能の概要を解説します。

SPIDERPLUSの機能
  • 写真帳票レイアウト
  • スタンプ
  • RICOH THETA(リコー シータ)対応
  • 電子納品・電子黒板改ざん検知対応
  • 写真貼付
  • ユーザー権限設定
  • 図面管理
  • 工事写真
  • 帳票出力・報告書作成
  • 図面のデータ化
  • 複数現場の管理
  • 複数図面の統合
  • 工事写真の閲覧
  • オプション

写真帳票レイアウト

写真帳票のレイアウトは、自由に設定できます。
また会社ごとや現場ごとのフォーマットを登録可能です。

さらに事前に使用するフォーマットを登録でき、帳票作業を効率化し作業時間を短縮します。

加えてレイアウトの変更は「工事写真機能」「配筋検査機能」でも使用でき、現場ごとや施主様ごとに適したレイアウトで出力可能です。

スタンプ

図面上に以下のようなスタンプを置けるため、確認やチェック、承認作業を効率化します。

  • NG
  • 侵入禁止

またオリジナル画像をスタンプにすることも可能です。
またスタンプは色や大きさを変更できるため、目的や用途によってさまざまな使い分けができます。

スタンプに対して写真やメモを登録可能です。
例えば「侵入禁止」のスタンプには「侵入禁止箇所の写真」「侵入禁止期間」などを登録すると、工事関係者全員に侵入禁止の意図を確実に伝えられます。

RICOH THETA(リコー シータ)対応

SPIDERPLUS RICOH THETA(リコー シータ)対応
【引用】RICOH THETA(リコー シータ)対応-機能一覧

RICOH THETAに対応しているため、360°写真を施工写真として記録できます。

RICOH THETAとは、株式会社RICOH が開発した360°カメラです。
ワンタッチで360°の画像や動画を撮影できます。

RICOH THETAで撮影した写真は、以下のように活用できます。

  • 一部を長方形に切り抜き、一般的な写真データの作成
  • 360°写真と一般的な写真との切り替え
  • 電子黒板の付与
    ※360°写真に電気黒板は付与できません

電子納品・電子黒板改ざん検知対応

SPIDERPLUS 電子納品・電子黒板改ざん検知対応
【引用】電子納品・電子黒板改ざん検知対応-機能一覧

電子黒板を使用すると、現場で黒板を持ち歩く必要がなくなります。

また電子黒板は、画面内での配置やサイズ設定を自由におこなえるため、どのような現場でも使用が可能です。

改ざん検知機能も搭載されており、国交省のガイドラインに準拠した電子納品をおこなえます。

電子納品ファイル出力では、電子納品に欠かせない以下の3つを生成します。

  • PHOTOフォルダー
  • DTDファイル
  • XMLファイル

写真貼付

撮影した写真や保存済みの写真を図面上に貼付できます。
また写真アイコンに矢印を付与でき、写真を撮った方向を示すことも可能です。

写真にコメントも可能で、注意事項や写真を貼付した目的を工事関係者に知らせられます。

ユーザー権限設定

担当者(ユーザー)ごとに現場の割り当てをおこなえます。

加えて現場配下のフォルダに以下3つの権限を設定すると、セキュリティを確保でき情報漏洩の防止が可能です。

  • 閲覧
  • 書き込み
  • 隠し

図面管理

SPIDERPLUS 図面管理
【引用】図面管理機能-機能一覧

図面管理機能は、iPad側とPC側で機能が異なるため分けて解説します。

iPad側の機能

先述しましたが、iPadのカメラで撮影した写真や保存済みの写真を図面に貼付できます。
ダウンロードした図面には、以下3つことがおこなえ、確認・承認作業の効率化が可能です。

  • コメント入力
  • 手書き入力
  • 図形(□・◯・↑など)入力

さらに図面の縮尺を設定すれば、図面内任意の箇所の寸法を測ることが可能です。

また図面に画像やコメントを付与した図面をサーバーにアップ、図面のPDF化がおこなえるため、情報共有に手間がかかりません。

PC側の機能

図面やその他資料の新規登録・更新・削除をおこなえます。

また登録された図面は、施主様や現場ごとなどカテゴリー別に管理も可能です。

加えて、図面に入力されたコメントの変更やPCに保存されている写真の貼付もできます。

工事写真

SPIDERPLUS 工事写真
【引用】工事写真機能-機能一覧

現場で撮影した工事写真や施工写真は、簡単に写真帳(エクセル帳票出力)にまとめられます。

また撮影時に使用する電子黒板には、いくつかのテンプレートが用意されています。

現場や会社ごとに使い分けられるため、大変便利です。

帳票出力・報告書作成

SPIDERPLUS 帳票出力・報告書作成
【引用】帳票出力・報告書作成-機能一覧

iPhoneやiPadからアップロードされた写真やデータは、エクセルやPDFで出力可能です。

エクセルやPDFへの出力は、誰でも簡単におこなえるため報告書作成にかかる時間を大幅に削減できます。

図面のデータ化

図面をデータ化するため、大量の図面をiPhoneやiPadで持ち運べます。

図面を全てデータ化し持ち歩けば、図面の抜けなどがなくなり、作業の効率化につながります。

複数現場の管理

住宅の施工管理は、一人の担当者が複数現場を管理することが当たり前となっています。

SPIDERPLUSの活用で、複数現場の施工管理を滞りなくおこなうことが可能です。

SPIDERPLUSでは、現場写真を簡単に共有できるため、遠方の現場でも現場状況を正しく認識できます。

問題があれば写真を見ながら、協力業者へ指示出しができるため、無駄な作業や時間を削減可能です。

複数図面の統合

複数の担当者が入力したコメントや図形を1つの図面に統合して管理できます。

図面の統合はSPIDERPLUSがおこなうため、図面をまとめる作業に手間がかかりません。

工事写真の閲覧

大量に蓄積された写真や資料の中から、該当している資料を簡単に確認できます。

確認作業に手間がかからないため、業務の効率化につながります。

オプション

前述の標準機能以外にも、各種検査を効率化できるオプション機能の選択もできます。

工務店に関係のある機能は、下記の3つです。

  • 工事進捗管理機能
  • 背筋検査機能
  • 杭施工記録機能

オプション機能は別途費用がかかるため、気になる方は公式サイトよりお問い合わせください。

SPIDERPLUSの特徴

SPIDERPLUS 特徴
【引用】SPIDERPLUS

SPIDERPLUSの特徴は、下記の5つです。

SPIDERPLUSの特徴
  • 契約社数1,300・契約ユーザー52,000人超え
  • 1ヶ月で20時間以上時短を実現
  • 豊富な外部連携機能
  • 充実のサポート体制

契約社数1,300・契約ユーザー52,000人超え

SPIDERPLUSは2022年9月時点で、契約社数1,300・契約ユーザー52,000人を超えています。

豊富な実績を持っており、さまざまな会社の悩みや課題を解決してきた経験があります。

そのため、建設業向けのアプリを初めて利用する会社でも、安心して導入できるでしょう。

1ヶ月で20時間以上時短を実現

SPIDERPLUSを1年以上利用しているユーザーの42.7%が、1ヶ月で20時間以上時短を実現しています。

建設業界は2024年問題への対策が急務で、労働時間の削減を模索している会社が多いです。

SPIDERPLUSを活用すれば、従来アナログでおこなっていた業務を効率化でき、労働時間を削減した上で今までと同じ成果を上げられます。

豊富な外部連携機能

以下のクラウドサービスや3D/2DCAD連携可能で、データ管理や検査業務を効率化します。

SPIDERPLUSが連携できる外部機能
  • CADWe’ll Tfas
  • 建築設備専用CAD Rebro
  • Dropbox/Dropbox Business
  • リオン製騒音計『NL-42/NL-42A』

充実のサポート体制

SPIDERPLUSは、サポート体制が充実しているため「導入したツールを現場が使ってくれない」という事態を防止します。

基本的なサポートは以下の2つです。

  • 電話・メール:無料
    ※サポートセンター営業時間 9:00~18:00(平日)
  • 勉強会:社内勉強会・Web勉強会は無料で開催
    ※出張を伴う場合は、費用がかかる場合があります

また背筋検査業務の事前準備作業をサポートセンターで、代行するサービスもあります。

配筋リスト切り出し代行SPIDERPLUSサポートセンターで配筋リストを梁、位置ごとに加工して切り出します。
配筋アイコン設置代行伏図に対して配筋検査する箇所にアイコンを設置。現場で検査、写真撮影のみで作業を完結できます。
【引用】サポート体制-SPIDERPLUS

費用などは公式サイトに記載がないため、気になる方はお問い合わせください。

英語版

SPIDERPLUSは、標準機能のみ使用できる英語版も提供しています。

使用できる具体的な機能は以下を参照してください。

英語版で使用できる機能
  • 図面管理
  • 資料閲覧
  • 工事写真
  • 帳票出力
  • Ricoh THETA連携

SPIDERPLUSの料金

SPIDERPLUSの料金

SPIDERPLUSの料金は公式サイトに説明がありませんでした。

料金が気になる方は、公式サイトよりお問い合わせください。

SPIDERPLUS導入の流れ

導入の流れ

SPIDERPLUS導入の流れは下記を参照ください。

SPIDERPLUS導入の流れ
  1. お試し
  2. 社内評価
  3. 社内プレゼン
  4. 使用ID増加・全国展開
  5. 操作説明会・新人研修

SPIDERPLUS利用者の本音をチェック!

SPIDERPLUS利用者の本音をチェック!

利用者は、SPIDERPLUSに対してどのような感想を持っているでしょうか。

良い口コミと悪い口コミをそれぞれ紹介します。

SPIDERPLUSの良い口コミ

スパイダープラスさんにカスタマイズ依頼の見積りをしたところ、建設事業に詳しく、同じ目線でこちらにもわかるようにカスタマイズの説明をしてくれました。

【引用】効率が80%アップしたという声も現場から上がってきています!導入事例

当時、社員が勤務時間外に実施していることのほとんどは書類整理や作成が主でしたので、そうした時間を削減できました。
また、クラウド上に施工計画書などのデータ入れることができるため、紙の荷物を運ぶ機会が減りましたね。
加えて、社員のモチベーションアップにも繋がりました。
スパイダープラスは試験的に導入した現場から口コミが広がり、社内でも話題となっていました。「うちの現場でも導入したい」という声がたくさん出ていましたので、それに対応することで、社員のモチベーションを挙げる効果がありました。

【引用】もしも他社の製品を導入していたら、ここまで要望に応えてくれていたかな?と感じます-導入事例

SPIDERPLUS の電子小黒板を使うことで、現場の人員削減もできました。今まで3名で行っていた検査を2名で出来るようになったのです。今まではスタッフの手配だけでなく、荷物の持ち忘れを心配していましたが、SPIDERPLUSの入ったタブレットさえあればいいので検査作業はとても楽になりました。

【引用】現場の荷物・人数・残業時間を削減。創業100年を超えるゼネコンがDXで実現する効率化、長期的な価値形成の取り組み-導入事例

SPIDERPLUSはクラウドベースですから、写真整理などは別の社員が請け負うことができます。杭施工検査にしても、業務に不慣れな若い社員でも、1から作業を覚える必要がなく、機能に従って、ある程度直感的に使っていくことで、マニュアル化されたものにもとづいて仕事を進めていくことができます。そういう点で人材育成の面も含めて効果がある、と言ってもいいと感じています。

【引用】建設DXはゴールではない〜全社的なDX推進の先に見据える本質的な目的とは-導入事例

SPIDERPLUSの悪い口コミ

iPadはソフト落ちやすい
iPadは動作が重い、熱くなりやすい。
風量測定の外部アプリと連携すると測定した後の切り替えで落ちやすくイライラする。
(中略)
iPhoneにも外部アプリと連携させてほしい

【引用】SPIDERPLUS-App Storeプレビュー

説明書をしっかり読みましょう。
ある程度アプリの操作性になれている人しか使いこなせない弱者切り捨て感があります。

【引用】SPIDERPLUS-App Storeプレビュー

結論:SPIDERPLUSの総合評価は★★★★☆

SPIDERPLUSは、業務の効率化だけでなく社員のモチベーションアップにも効果があるとの声があります。
SPIDERPLUSにはさまざまな便利機能が搭載されており、活用することで業務の効率化が可能です。
業務が効率化されると、社員のモチベーションも高まるでしょう。

カスタマイズを依頼した場合も「建設業界の豊富な知識をもとにカスタマイズの説明をしてくれる」と評価する声もありました。
SPIDERPLUSは豊富な導入実績を持っているため、カスタマイズなどのあらゆる要望に応えられます。

「電子黒板の活用で人員削減をおこなえた」との評価もありました。
電子黒板の利用で、撮影時に黒板を支える必要がなくなるなどのメリットがあるため、少人数でも業務をおこなえます

「業務をマニュアル化できて、経験が浅い社員でも滞りなく業務をおこなえた」との口コミもありました。
SPIDERPLUSは操作が簡単なため、アプリに従って操作するだけで業務をこなせます。

評価の高いSPIDERPLUSですが「ソフトが落ちやすい」「操作が難しい」との声もあるため、導入を検討する際はお試しで利用するなどし、操作感を確かめましょう。

まとめ

本記事では、SPIDERPLUSの機能や特徴、口コミについて解説しました。

SPIDERPLUSは、iPad1つあれば工事写真の撮影から図面の確認・書き込み、検査業務までおこなえます。

データや情報はクラウド上で管理するため、工事関係者との情報共有に手間はかかりません。

利用者からは「業務が効率化できた」「現場の人員を削減できた」との評価されており、施工管理業務の生産性向上におすすめのアプリです。

ただし、SPIDERPLUSは顧客管理や見積書作成などの工務店業務全般はおこなえません。

1つのシステムで業務全般を効率化したい場合は、工務店向けの業務効率化システムの導入をおすすめします。

建築現場博士がおすすめする工務店・建築業界の業務効率化ソフトはAnyONEです。
導入実績2,700社超の業界No.1基幹システムで、国交省「第一回 長期優良住宅先導的モデル事業」に採択されています。

エクセルのような操作感で、レイアウトもマウスで変更できるため、ITが苦手な方でも簡単にお使いいただけます。

また、システムの導入後も徹底的なサポートを受けられるため、安心して運用できるでしょう。

大手・中堅企業様から一人親方様まで規模感を問わず、業務状況に合わせて様々な場面でご利用いただけます。

AnyONEで効率化できる主な業務
  • 顧客管理
  • 工事・施工管理
  • 見積り・実行予算・発注管理
  • 入出金管理
  • アフター管理

AnyONE
【引用】AnyONE

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