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【建築業】工程管理はなぜうまくいかない?原因と解決策

工事現場では工事を円滑に進めるために工程管理をおこなう必要があります。

しかし、なかなか工程管理がうまくいかず工事が円滑に進まないケースも多いのではないでしょうか?

そこで今回は工程管理がなぜうまくいかないのかという点について原因から解決策まで詳しく解説していきます。

工程管理を正しく行い、工事を円滑に進めたいと考えている方は是非参考にしてみてください。

なぜ工程管理はうまくいかないのか?

なぜ工程管理はうまくいかないのか?

ここでは工程管理はうまくいかない原因について解説していきます。

工程管理がうまくいかない理由は主に以下3つが考えられます。

工程管理がうまくいかない原因
  • 複数部署で情報共有がしっかりできていない
  • 進捗状況を随時把握できていない
  • 外部の関係者と進捗状況を共有できていない

複数部署で情報共有がしっかりできていない

複数の部署が関わっている現場などは、工事を円滑に進めるためにも、部署間で工程に関する情報をしっかりと共有する必要があります。

しかし、工事の規模が大きくなればなるほど、工数が増え、工程も複雑化するため、情報共有がしにくくなります。

部署間のコミュニケーションが円滑に進まないと、無駄な時間やスケジュールの重複が起こり、余計な労働力・コストがかかってしまうでしょう。

また、現場責任者などの一部の関係者だけが情報を把握している場合も、工程管理が失敗に終わる原因となります。

現場のメンバーは工程に関する情報を把握していないため、責任者への確認回数が増え、作業の非効率を招きかねません。

進捗状況を随時把握できていない

進捗状況を随時把握できていないと、工程に遅れが生じ、工事が円滑に進まなくなってしまいます。

余裕を持ったスケジュールを作成していても、実際には思い通りに行かないケースも少なくありません。

例えば、急遽作業員が体調不良で休む場合は、担当作業がストップしてしまったり、他の作業員に負荷がかかってミスにつながる可能性もあります。

工程に遅れが生じないよう、常にどのような進捗状況になっているかリアルタイムで把握すべきでしょう。

外部の関係者と進捗状況を共有できていない

資材の調達先・作業の外注先などの工事関係者にも、現場の進捗状況を把握してもらう必要があります。

しかし、外部との情報共有は内部での情報共有と比べて難しくなりがちです。

例えば会社ごとに進捗管理に使うフォーマットが異なる場合も多く、外部と自社の進捗状況を集計することは非常に手間のかかる作業となります。

さらにメールや電話で確認している場合は、より手間がかかります。

連絡回数が多くなればなるほど、誤った情報が伝わるリスクも増えるため、常にリアルタイムで正確な情報共有をおこなうことが大切です。

工程管理を機能させるメリット

工程管理を機能させることのメリット

工程管理を機能させることで以下のメリットがあります。

工程管理を機能させるメリット
  • コスト削減が可能
  • トラブル対応がしやすい
  • 工事品質の向上が見込める

コスト削減が可能

工程表を作成して、工程を管理できれば、不要な作業や重複した作業を可視化することができます。

これらの作業を効率化させることで、無駄な人員をカットでき、コスト削減することができます。

工程を管理することで、生産性を向上させたり利益をあげることは、工程管理における最大のメリットといっても過言ではありません。

トラブル対応がしやすい

工事では急な天候変化により工事が中止になるケースも多く、想定していたスケジュール通りに進むとは限りません。

そういった想定外の事態においても、工程管理をしっかりとおこなうことができれば、柔軟にスケジュールの変更にも対応することが可能です。

工事品質の向上が見込める

工程管理により、適切なスケジュールに基づいて作業をおこなうことができるため、工事全体の効率化、ひいては品質の向上も見込めるでしょう。

高品質な建造物を建てられれば、顧客から信用を得ることにもつながり、次の仕事の受注率を高められるかもしれません。

工程管理を機能させるポイント

工程管理を機能させるポイント

工程管理を機能させるポイントは以下の2点があります。

工程管理を機能させるポイント
  • 実績情報などの集計ミスをなくす
  • PDCAサイクルを回す

実績情報などの集計ミスをなくす

工程管理を成功させるためには、実績情報などの集計ミスをなくすことが重要です。

実績の入力自体にミスがあると、現在の正確な進捗状況を把握することができず、工程管理がうまく機能しません。

また、実績入力にミスがあると、進捗状況を間違って把握してしまうことになり、作業工程の効率化や改善をうまくおこなうことも難しくなります。

ミスをなくすためには、実績入力の作業にかかる手間をなるべく無くすということが重要です。

例えばエクセルで実績情報を集計する場合は、「エクセルに手入力する」ことに加え、「エクセルファイルを管理する」という工程が発生します。

口数が増えるほどミスにもつながりやすいため、作業員の使いやすいITソフトなどを導入するといいでしょう。

PDCAサイクルを回す

常にPDCAサイクルを回し、工程管理をグレードアップさせていくことも重要です。

PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(実施)の4つの段階を繰り返すことで、物事を改善させていく作業のことです。

工程管理のためにスケジュールを作成したとしても、実施して初めて課題点が分かることも多くあります。

工程管理を常に改善したり見直したりすることで、より効率的な工程管理をおこなうことが大切です。

工程管理ツールを導入し効率化させる

工程管理ツールを導入し効率化させる

工程管理を成功させるためには、工程管理ツールを導入し、効率化させることも非常に有効です。

工程管理ツールとは、工事における工程において、決められた納期に間に合うよう進捗状況や作業条件などを適切に管理するシステムです。

主にタスク管理機能やスケジュール管理機能、さらにはガントチャートを描く機能が搭載されており、工事の品質向上とコスト削減を行いながら、納期遅れも防ぐことができます。

先ほど工程管理において「実績情報などの集計ミスをなくす」ことが重要だと述べましたが、工程管理ツールを導入することにより、実績入力の手間を軽減することも可能です。

工程管理は工事における作業の中でもプラスアルファの作業となるため、なるべく作業を簡略化し、本来集中すべき工事での作業に時間を割けるようにした方がいいでしょう。

そのためにも工程管理自体を効率化できる工程管理ツールの導入は、メリットの大きい選択肢となります。

工程管理ツールについては下記の記事でも解説しているため、詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。

まとめ

工程管理を成功させるためには、実績入力などの作業の手間を軽減させることと、PDCAサイクルを回し、常に改善させることが重要です。

工程管理をしっかりおこなうことができれば、人件費の削減やコストカットにもつながり生産性を向上させることが可能です。

また、工程管理をおこなうには工程管理ツール(業務効率化ソフト)を導入してはいかがでしょうか。

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【引用】AnyONE

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