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【2025年最新】内装工事向け見積ソフト比較11選!無料ソフトも紹介

内装工事の見積り作成は、膨大な部材と工数の拾い出しが必要で、手作業では時間がかかり過ぎるうえにミスも発生しがちです。

業務の効率化や負担の軽減効果を得たいなら、内装見積ソフトの利用がおすすめです。

この記事では「無料で使える内装見積ソフト」から「クラウド型の高機能システム」まで、目的別におすすめのソフトを紹介します。

4社比較資料
こちらの記事はこのような方におすすめです
  • 内装見積ソフトのおすすめを教えて欲しい
  • 内装見積ソフトを導入するメリットが知りたい
  • 内装見積ソフトの選び方がわからない

最大350万円・導入コスト2/3補助のチャンス

内装見積ソフトとは?

内装見積ソフトとは?

内装見積ソフトとは、内装工事の見積書作成を効率化するためのツールです。

単なる見積書の作成だけでなく、図面からの数量拾い出し、原価計算、実行予算作成など、工事の見積に関わる一連の作業をサポートします。

特に内装工事は、クロス・床材・建具など多種多様な内装材と工事項目があり、手作業での見積りは非常に手間がかかります。

内装見積ソフトを使えば、このような複雑な作業を効率化し、作業効率を向上させることが可能です。

内装見積ソフトを導入する3つのメリット

内装見積ソフトを導入する3つのメリット

内装見積ソフトの導入を躊躇っている方の多くは、いまいち「ソフトを導入すると何が得られるか」が見えていない可能性があります。

ここからは、内装見積ソフトを導入するメリットを3つ紹介します。

内装見積ソフトを導入する3つのメリット
  • 拾い出し時間を短縮
  • 計算ミスの防止
  • 原価管理と利益率管理の徹底

拾い出し時間を短縮

内装見積書の作成で最も時間がかかる工程が、図面からの拾い出し作業です。

図面から寸法を読み取って計算し、必要な資材を拾い出していく作業は細かく、経験も求められます。

まだ経験が浅い方は特に拾い出し作業に時間がかかり、見積書をすぐに出せないような場合も多いでしょう。

しかし、内装見積ソフトを利用すれば図面から寸法を測定でき、自動計算や集計機能を用いてスピーディに拾い出しが完了します。

計算ミスの防止

内装工事の見積では、多数の面積計算や単価掛け算が必要で、手作業では計算ミスが避けられません。

例えば、クロス面積の10%の測り間違いが数万円の損失につながることもあります。

さらに複数のミスが重なると赤字工事になるリスクもあるため、ミスは徹底的に削減したいもの。

しかし、作業自体の複雑さから人為的なミスを避けることが難しい点も課題です。

内装見積ソフトを導入すれば、自動計算機能により正確な数量と金額を算出、一度数値を入力すれば、関連する全ての項目が連動して計算されるため、人為的ミスを大幅に削減できます。

結果として見積精度が向上し、「見積り漏れによる赤字工事」を防止できます。

原価管理と利益率管理の徹底

内装工事では、原価をしっかり把握しなければ利益を確保できません。

しかし、多くの企業では見積作成時の予定原価と実際の発生原価を比較するのが難しく、どの工程で利益が削られているかの判別が困難です。

内装見積ソフトは原価管理機能により、予定原価と実際原価の差異を明確に可視化できます。

AnyONEなどの高機能ソフトでは、材料費・労務費・外注費の内訳まで詳細に分析でき、どの工程やどの材料で想定より費用がかかっているかを特定できます。

さらに、過去の工事データから利益率の高い工事タイプを分析することで、今後の見積精度を向上させ、利益率を継続的に改善できるでしょう。

【2025年最新】おすすめ内装見積ソフト11選【無料あり】

【2025年最新】おすすめ内装見積ソフト11選【無料あり】

これから内装見積ソフトを導入する方向けに、最新の内装見積ソフトを11個紹介します。

【2025年最新】おすすめ内装見積ソフト11選【無料あり】
  • 無料で利用できる内装見積ソフト4選
  • 【トライアル期間あり】工務店に特化した内装見積ソフト8選

無料で利用できる内装見積ソフト3選

まず内装見積ソフトをお試しで利用したい方のために、無料で利用できる内装見積ソフトを3つ紹介します。

無料で利用できる内装見積ソフト3選
  • 積算助っ人
  • KENSEKI
  • Excel建築積算用紙

積算助っ人

積算助っ人は無料で利用できる積算に特化したソフトウェアです。

ワープロ感覚で積算ができ、計算式は自分で入力できるためカスタマイズ性が高く、自由度が高い点がメリットです

ソフトウェアの作りもWordににた作りになっているため、日頃からWindowsやOfficeソフトを利用している方には、違和感なく操作できます。

KENSEKI

KENSEKIは、内装工事の積算に特化した無料ソフトウェアです。

床、腰壁、壁、天井、巾木、回縁等の数量を効率的に算出できるソフトで、最大60室まで物件登録が可能です。

さらに凹凸のある複雑な部屋も3ブロックまで一室として計算できるため、中規模の建築物にも対応できます。

一度作成した積算データの再利用や設計変更による再計算も容易にできる点が魅力です。

Excel建築積算用紙

Excel建築積算用紙
【引用】Excel建築積算用紙

Excel建築積算用紙はその名の通り、Excelベースの積算用テンプレートです。

「計算用紙」と「集計用紙」の2枚構成のシンプルな作りで、計算用紙に数値を入力すると集計表に自動的に項目別の数量が表示されます。

ボタン一つでページを増やせる仕組みがあり、使い慣れたExcel環境で作業できるのが最大の特徴です。

マクロを活用した使いやすいインターフェースで、エクセル操作に慣れた方なら違和感なく使いこなせます。

【トライアル期間あり】工務店に特化した内装見積ソフト8選

次は有料の内装見積ソフトを紹介します。

有料ですが無料で利用できるデモシステムやトライアル期間があるため、使用感を確認したうえで導入の検討が可能です。

製品名AnyONE
AnyONE

平兵衛くん

It’s 積算部長Ⅱ

アイピア

原価くん

楽王

Kensuke Neo

サクミル
評価
(4.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
(4 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
補助金・助成金2024年対応2024年対応2023年対応2024年対応
料金お問い合わせお問い合わせお問い合わせ・初期費用12万円~
・最低月額利用料金1万円~3万円
・ユーザー追加2,000円/1ユーザー
お問い合わせ・1ライセンス:8,800円(税込)/月
・2ライセンス:14,800円(税込)/月
お問い合わせ・初期費用0円
・30人分で月額4,000円
デモ無料トライアル訪問デモリモートデモ無料体験デモ訪問デモ無料お試し無料お試し2ヶ月間無料トライアル
内装特化機能階層型見積機能
多層型見積り
内装拾い出し専用
材料自動計算
内装積算専用
自動集計・色分け
見積作成
原価管理
原価管理特化
リアルタイム利益率
見積コピー機能
集計機能
7階層内訳作成
ネットワーク対応
見積・請求管理
原価・粗利管理
クラウド/Macクラウド型
Mac対応
WindowsWindowsクラウド型
Mac対応
WindowsWindowsWindowsクラウド型
Mac対応
スマホアプリありなしなしなし
(スマホからの使用は可能)
なしなしなしあり
他ソフトとの連携あり
(エクセルとの親和性高)
問い合わせ問い合わせあり問い合わせあり
(エクセルデータ取込可)
エクセルからデータを取り込み可能
Neo仕上げとの連携可能
問い合わせ
オプション
カスタマイズ
・各種帳票カスタマイズ
・エクセル修正レクチャー
問い合わせインボイス制度への対応
経費率の計算や明細書の項目定義などのカスタマイズ
カスタマイズ可能
(別途有償対応)
問い合わせ業務フローをそのまま製品に反映可能帳票カスタマイズ可能問い合わせ
アフターサポート・無料ヘルプデスク
・バージョンアップ(自動配信)
・オンライン打ち合わせ
・追加講習
・導入時の操作指導
・フリーダイヤル電話対応
・リモートメンテナンス
・導入直後の訪問指導
・年に1回のアップデート
・リモートメンテナンス
・メール/電話
・動画マニュアル
・リモート研修
・導入時の操作指導
・フリーダイヤル電話対応
・リモートメンテナンス
問い合わせ・リモートサポート
・最新OS対応
・無料操作指導
問い合わせ
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
※各社公式サイトの情報をもとに、「建設現場の知恵袋」が作成。(2025/02)
内容の正確性、適切性、最新性および完全性を保証するものではありません。
※ロゴおよび商標に関する権利は、個々の権利所有者に帰属します。
※掲載に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

AnyONE|クラウド/Mac対応で利便性◎

AnyONE|クラウド/Mac対応で利便性◎
【引用】AnyONE

AnyONEは、個人工務店も導入が可能なクラウド型業務管理システムです。

AnyONEは導入後の運用までサポートしているのが特徴で、操作に不明点・疑問点が発生した場合は、速やかに電話やメール、訪問にて解決できる点が強み。

さらにAnyONEは下記のような工務店業務全般に対応しているため、内装見積はもちろん営業の商談管理からアフター管理まで幅広い業務を1つのシステムで管理できます。

見積・実行予算・発注管理の主な特徴
  • エクセルとの親和性が高く、コピー&ペーストはもちろん、一括貼り付けも可能
  • 見積作成のルール化ができ、担当者によって価格や書式が違うといった問題を解消
  • 発注状況がひと目でわかり、属人化を防止
  • 見積り、実行予算、発注の各段階での利益推移をリアルタイムに確認可能
  • 階層を自由に作成できる多層型見積りで、様々な規模の工事に対応
  • 原価に対して想定している粗利益率へ見積り額を自動計算する「一括更新機能」

また、無料トライアルも可能なため、事前に使用感を確かめられます。

スタッフにも試用してもらい、内装見積作成業務に支障が出ないかをしっかり確認しましょう。

詳しい利用料や導入初期費用については問い合わせが必要です。

項目料金
ツール利用料要問合せ
導入費用・初期設定要相談
標準サポート無料(バージョンアップ・ヘルプデスク)
追加講習費用オンライン講習(2時間): 5万円/回
訪問講習(5時間): 20万円/回
※交通費別途
オンライン打ち合わせ2万円/1時間
各種帳票カスタマイズ要相談
エクセル修正レクチャー8,000円/1時間

詳しくは、AnyONEの機能や特徴、口コミ・評判を解説している記事をご確認ください。

平兵衛くん|内装の拾い出しに特化

平兵衛くん|内装の拾い出しに特化
【引用】平兵衛くん

平兵衛くんは、内装拾い出しに特化したソフトウェアです。

平面図をもとに、手拾いと同じ感覚で拾い出しができ、単なる数量だけでなく、ボードの枚数、スタッドの本数、天井下地の本数など材料も同時に拾い出し可能です。

平兵衛くんは操作が直感的で短期間で習得できるため、「パソコンはちょっと…」という方でも安心して使いこなせます。

さらに導入時にサポートスタッフが基本から応用まで操作方法を指導したり、電話やリモートメンテナンスにも対応しています。

導入費用については詳細は公開されておらず、見積りにて個別に対応しているようです。

It’s 積算部長Ⅱ|内装業用の積算専用ソフト

It's 積算部長Ⅱ|内装業用の積算専用ソフト
【引用】It’s 積算部長Ⅱ

It’s 積算部長Ⅱは、内装業のために作られた積算専用ソフトです。

三角スケール不要でクリックするだけで長さや面積を自動計算し、工事項目別に自動仕分けして積算根拠が明確な資料を作成できます。

さらに工事区分(軽鉄下地・ボード・耐火壁・クロス・床)に自動で仕分けし、1クリックで集計・色分け図が作成可能です。

工事仕様変更や材料変更にも即座に対応して再集計できるため、変更が多い現場でも効率的です。

部屋や部位別に自動で仕分けし、面積・数量・壁の寸法まで詳細に出力するため積算根拠が明確になり、わかりやすい見積書作成に役立ちます。

費用については問い合わせが必要であるため、詳細は以下からお問い合わせください。

アイピア|管理できる業務範囲が広い

アイピア|管理できる業務範囲が広い
【引用】アイピア

アイピアは、クラウド型の建築業向け業務管理システムです。

内装の見積りに特化したソフトではありませんが、建設業向けに設計されており、顧客管理から見積作成、工程管理、入金管理、原価管理、発注管理、請求・支払管理など建築業界ならではの機能を一元管理できます。

建築業務に必要な機能がまとめて搭載されているため、煩雑になりやすい進捗状況や書類、ファイルも一元化・見える化が可能です。

PCが苦手な方でも直感的に操作できるよう画面レイアウト・ボタン配置を工夫し、ストレスフリーな操作性も魅力です。

さらにクラウドシステムなので、インターネット環境があれば場所やデバイスを選ばず利用できるため、外出先からでも確認・入力・承認が可能と、新しい働き方にも対応しています。

プランライトベーシックプロフェッショナル
初期費用120,000円要問合せ要問合せ
月額(5ユーザーまで)10,000円20,000円30,000円
ユーザー追加1ユーザーにつき2,000円1ユーザーにつき2,000円1ユーザーにつき2,000円
主な機能顧客管理、案件管理、商談進捗管理などライト機能+見積作成、原価管理、発注管理などベーシック機能+権限機能、申告・承認機能

詳しくは【2024年最新】アイピアとは?機能や料金、評判・口コミを紹介でまとめています。

原価くん|見積りから原価管理に特化

原価くん|見積りから原価管理に特化
【引用】原価くん

原価くんは、内装工事業者の声から生まれた「誰でも使える」原価管理ソフトです。

内装工事の際に必要となる原価計算書を簡単に作成したいというニーズに応え、誰でも簡単に原価計算書や見積書、実行予算書、材料別集計表等を作成できるよう設計されています。

簡単な操作で短時間に原価を把握でき、リアルタイムに利益率を確認しながら見積作成が可能です。

また、材料明細も自動作成されるため、どの部材や手間を調整するかを確認しながら原価表が作成できます。

「見積り作成に時間をかけたくない」「利益率をしっかりとチェックしたい」という方に特におすすめです。

楽王|エクセル感覚で使用可能

楽王|エクセル感覚で使用可能
【引用】楽王

楽王は、エクセル感覚で使える積算・見積ソフトです。

シリーズ導入実績2,100社を突破した人気ソフトで、安心の定額制からカスタマイズ版まで、始めやすくて続けやすい料金体系が特徴です。

エントリーモデルの「楽王3」は全日出版社の「電気設備/機械設備」の単価データを標準搭載し、大手ゼネコンも使用する基本機能を受け継いだ正確かつ迅速な積算見積が可能です。

充実した機能として、見積コピー機能では過去の類似案件を再利用でき、オートコンプリート機能では予測変換で材料入力がスピーディに行えます。

さらに、集計機能で材料単価の一括変更や、画面アレンジ機能で作業しやすいレイアウトに変更できるなど、効率化に役立つ機能が満載です。

Kensuke Neo|デザイン性の高い内装見積書を作成

Kensuke Neo|デザイン性の高い内装見積書を作成
【引用】Kensuke Neo

出力可能な帳票は、総括表、工種表、粗利表、工種内訳、内々訳書、対比表など多岐にわたり、

Kensuke Neoは、Excel感覚の簡単操作で建築見積書を作成できるソフトウェアです。

操作が驚くほどカンタンで、エクセルのような操作感を実現しているため、導入時のオペレーションコストを大幅に削減できます。

また、エクセルで作成済みの見積データの取り込み・編集も簡単に行え、二重管理の必要がありません。

リフォームや木造住宅の小規模工事から鉄骨造、RC造などの大規模工事まで完全対応しており、工事の規模・種別を問わず見積作成が可能です。

主な機能として、7階層まで及ぶ内訳作成、ネットワーク対応による複数担当者での同時入力、仕上積算ソフト「Neo仕上」との連動など内装見積りの機能が充実しています。

カスタマイズにてインボイス制度にも対応し、登録番号および軽減税率を簡単に入力できます。

出力可能な帳票は、総括表、工種表、粗利表、工種内訳、内々訳書、対比表など多岐にわたり、お客様のご要望に応じたカスタマイズも可能です。

詳細はKensuke Neoとは?機能や特徴、口コミ・評判を紹介で紹介しています。

サクミル|安価でシンプルな操作

サクミル|安価でシンプルな操作
【引用】サクミル

サクミルは、シンプルで使いやすい月額制の現場管理・工事管理アプリです。

建設業向けに特化した設計で、顧客管理から案件進捗管理、スケジュール管理、作業日報、見積・請求管理まで一元化できるオールインワンシステムを提供しています。

最大の特徴は1アカウントあたりではなく30人分で月額4,000円という圧倒的なコストパフォーマンスです。

初期費用0円、2ヶ月間の無料トライアルが可能で、無料期間後も自動で課金されることはありません。

クラウドベースのシステムなので、スマホやタブレットからもアクセス可能。現場からリアルタイムで情報を確認・入力できるため、「案件情報が現場で確認できない」「日報や写真の登録が事務所でしかできない」といった課題を解決します。

内装見積ソフトの選び方5つのポイント

内装見積ソフトの選び方5つのポイント

内装見積ソフトを選ぶ際は、以下の5つのポイントをチェックしましょう。

内装見積ソフトの選び方5つのポイント
  • 拾い出し機能の充実度
  • 階層型見積機能の有無
  • 原価管理機能の充実度
  • クラウド対応かオンプレミスか
  • サポート体制の充実度

1. 拾い出し機能の充実度

内装工事では図面からの「拾い出し」作業が最も時間がかかります。

ソフト選びでは、この拾い出し機能の充実度が重要です。

CADデータから自動で数量を拾える機能や、デジタル図面上で直接測定できる機能があると作業効率が大幅に向上します。

2. 階層型見積機能の有無

内装工事は「天井」「壁」「床」など、部位ごとに積算するのが一般的です。

階層型の見積機能があれば部位ごとの費用を明確に区分でき、顧客への説明もしやすくなります。

また、後から項目の追加や削除がしやすいため階層型見積機能が搭載されたツールを選びましょう。

3. 原価管理機能の充実度

内装の見積り作成機能に加えて、原価管理機能の充実度も大切です。

見積作成だけでなく、実行予算の作成や実際の原価との比較ができる機能があると、工事の収益性を把握しやすくなります。

特に「予定原価」と「実際原価」の差異分析ができるソフトは、利益率向上に役立つため、可能ならこの機能が搭載されたソフトを選びましょう。

4. クラウド対応かオンプレミスか

クラウド型やオンプレミス型かも、内装見積りソフトを選ぶ基準となります。

クラウド型は場所を選ばず利用でき、複数の担当者で情報共有が簡単というメリットがあることから、利用者が増えているソフトウェアの提供形式です。

一方、オンプレミス型とは自社サーバーにインストールして使用するソフトウェアで、初期費用は高いものの、セキュリティが堅固な点がメリットとなります。

5. サポート体制の充実度

内装見積りソフトの導入直後は、どうしてもミスやバグ、操作方法がわからず手が止まるといった事象が発生します。

そのため、サポート体制が充実した内装見積りソフトを選ぶようにしましょう。

電話でのサポートに加えて、必要なら訪問して操作方法を教えてくれるなどのサポートがあれば安心です。

まとめ

内装見積ソフトは適切に選べば業務効率化と利益率向上に大きく貢献しますが、選び方には注意が必要です。選ぶ際は以下のポイントを意識しましょう。

  1. 自社の規模や業務内容に合ったソフトを選ぶ
  2. 無料トライアルを活用して、実際に使い勝手を確認する
  3. サポート体制も重視して選ぶ
  4. 将来的な業務拡大も見据えて拡張性のあるソフトを選ぶ

特に内装工事を専門とする会社なら、AnyONEのような内装業に特化したクラウド型システムがおすすめです。

図面拾い出しから見積作成、原価管理まで一貫して対応でき、業務効率化に大きく貢献します。まずは無料トライアルを利用して、ご自身の業務にマッチするか確認してみてください。

建築現場博士がおすすめする工務店・建築業界の業務効率化ソフトはAnyONEです。
導入実績2,700社超の業界No.1基幹システムで、国交省「第一回 長期優良住宅先導的モデル事業」に採択されています。

エクセルのような操作感で、レイアウトもマウスで変更できるため、ITが苦手な方でも簡単にお使いいただけます。

また、システムの導入後も徹底的なサポートを受けられるため、安心して運用できるでしょう。

大手・中堅企業様から一人親方様まで規模感を問わず、業務状況に合わせて様々な場面でご利用いただけます。

AnyONEで効率化できる主な業務
  • 顧客管理
  • 工事・施工管理
  • 見積り・実行予算・発注管理
  • 入出金管理
  • アフター管理

AnyONE
【引用】AnyONE