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クラウドログとは?機能や特徴、口コミ・評判を紹介

クラウドログは、クラウド型工数管理・プロジェクト管理ツールです。

本記事では、簡単に工数管理が・プロジェクト管理がおこなえる『クラウドログ』の機能や特徴、口コミ・評判について解説します。

使い勝手とコストパフォーマンスに優れた工数管理ツールをお探しの方は、ご一読ください。

本記事はこんな方におすすめです
  • 操作画面がシンプルで安価な工数管理ツールを探している
  • 協力会社の工数をリアルタイムで把握したい
  • 工数登録を直感的におこないたい

クラウドログとは?

クラウドログとは?
【引用】クラウドログ

クラウドログとは、プロジェクトの工数から損益を見える化できるクラウド型工数管理・プロジェクト管理ツールです。

工数・プロジェクト管理やレポートによる働き方の見える化、担当者の勤怠管理を一気通貫でおこなえます。

すべての機能がスマホに最適化されているため、場所と時間を選ばずに工数・担当者の状況を確認可能です。

また、日本語以外の言語にも対応しており、外国人労働者も問題なく使用できます。

【建設業】デジタル化の例

会社概要

クラウドログを設計・開発・販売をおこなっている株式会社クラウドワークスは、2011年11月11日に設立しました。

会社概要は、下記の表を参照してください。

所在地本社
〒150-6006
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
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不動前営業所
〒141-0031
東京都品川区西五反田3-11-6 サンウエスト山手ビル8階
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大阪営業所
〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場4-2-11 JPR心斎橋ビル5階
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福岡営業所
〒810-0012
福岡県福岡市中央区白金1-21-16 Goodoffice薬院
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代表者代表取締役社長 CEO 吉田浩一郎
設立2011年11月11日
資本金26億9,126万円 ※2021年9月末現在
事業内容クラウドソーシング「クラウドワークス」を中心とした
インターネットサービスの運営
グループ企業コデアル株式会社
【引用】会社概要-株式会社クラウドワークス

クラウドログの機能

クラウドログの機能

クラウドログの機能は、下記の4つです。

クラウドログの機能
  • 工数管理
  • プロジェクト管理
  • レポート作成
  • 勤怠管理

工数管理

工数管理を簡単におこなうための機能は、下記の4つです。

工数管理
  • 工数登録
  • ガントチャートとの連動
  • 外部カレンダーと同期
  • 勤怠管理との連動

工数登録

工数の登録はドラッグ&ドロップで直感的におこなえ、入力者に負担を掛けません。

「あるプロジェクトでどのような業務を実施したのか」など、工数の詳細を登録できます。

  • 1階層:プロジェクトA>会議
  • 2階層:広告業務>バナー作成>B製品
  • 3階層:会計業務>取引先C>伝票入力>通常業務

上記のように、階層やアイテムごとに集計し、多角的に工数を分析できます。

ガントチャートとの連動

ガントチャートで計画と進捗を連動させることが可能です。

1つの工数に対し、上段に「計画」下段に「工数実績・進捗率」を配置することで、一目で工数の負荷や進み具合を把握できます。

外部カレンダーと同期

「Googleカレンダー」「Outlookカレンダー」に記入している予定も同期可能です。

工数登録を簡単におこなえるだけでなく、二重入力によるミスや手間がなくなります。

勤怠管理との連動

勤怠管理との連動するため、フレックスタイム制や夜間の現場対応などあらゆる勤務体系に活用可能です。

例えば、全休や半休を取得すると自動的にタイムシートに反映されます。

出退社時間とプロジェクト稼働合計時間とに矛盾がある場合は、アラートで通知する機能があり管理者の負担を減らすことが可能です。

プロジェクト管理

プロジェクト管理をおこなうための機能は、下記の4つです。

プロジェクト管理
  • 既存プロジェクトの把握
  • 損益把握
  • 工数予算を簡単設定
  • すべてのプロジェクトに対応

既存プロジェクトの把握

稼働しているプロジェクトの空き状況を簡単に把握できるため、新規プロジェクトに割り当てられる担当者をすぐに見つけられます。

新規プロジェクトを担当できる担当者の有無をすぐに探せると、新規プロジェクトを受注できるか否か、簡単に判断できるため、大変便利です。

担当者と工数予算を割り当てると、プロジェクト終了までの工数原価を出せます。

また、担当者の長時間労働を防止可能です。

工数実績はリアルタイムで集計されるため、長時間労働に該当する担当者をすぐに見つけられます。

担当者の工数を平準化し、長時間労働を防ぎプロジェクトの遅延させません。

損益把握

損益を把握するため、プロジェクトごとに下記を登録・管理できます。

  • 売上予算
  • 原価予算
  • 売上実績
  • 原価実績

明細の登録も可能で、金額は設定によって「税別」「税込」を選択可能です。
登録した金額は、プロジェクトごとに一覧表示されます。
計上日や金額の大小によって並び替えもできるため、必要なデータを簡単に見つけることが可能です。

また、プロジェクトごとに経費予算・実績の管理・登録による詳細な損益管理もおこなえます。

費目は「小口交通費」「出張費」「会議費」を含めた7つから選択可能で、詳細なデータ集計ができるでしょう。

工数予算を簡単設定

プロジェクトや担当者ごとに工数予算を設定可能です。
インターフェイスが工数予算を登録しやすい仕様になっているため、工数登録時にストレスが掛かりません。

工数予算と工数実績はレポートでの比較分析がおこなえ、業務効率や生産性のアップにつなげられます。

すべてのプロジェクトに対応

大規模組織やあらゆる形式のプロジェクトに対応します。

下記のように、企業独自で項目を設定できます。

  • 選択形式やチェックボックスのなどの入力種別の指定
  • 数値・日付・メールアドレスのフォーマット設定
  • 入力必須項目の設定

管理手法をプロジェクトごとに変更する場合は、「プロジェクト権限設定」で対応できます。

プロジェクトに紐づくデータは、担当者・プロジェクトごとで下記3種類に設定可能です。

  • 編集可
  • 閲覧可
  • 権限なし

レポート

多角的なレポートで、プロジェクトを見える化します。

  • 売上
  • 原価
  • 工数実績
  • 損益
  • 損益率

上記の項目ごとにレポートが用意されており、グラフと数値の両方で予算と実数を比較できます。

また、予算と実数リアルタイムで把握できるため、プロジェクトの途中でも問題が発覚した時点で軌道修正が可能です。

勤怠管理

出退勤の打刻はスマホからおこなえます。
位置情報を取得できるため、遠方で施工管理をおこなっていても事務所へ戻る必要はなく担当者の負担を減らせるでしょう。

クラウドログの特長

クラウドログの特長

クラウドログの特徴は、下記の3つです。

クラウドログの特長
  • すべての機能がスマホに最適化
  • 多言語に対応
  • 外部連携

すべての機能がスマホに最適化

スマホ利用を前提とした設計をしており、すべての機能がスマホ表示に最適化されています。
外出先にPCを持って行かずとも、どこでもプロジェクト状況を管理可能です。

またスマホとPCでナビゲーションが別となっており、PCでの操作も難しくありません。

多言語に対応

多言語に対応しており、対応している言語は下記の通りです。

対応言語
  • 日本語
  • 英語
  • 中国語(簡体字)

外国人を雇用している会社でも、多言語に対応しているツールであれば導入のハードルは低いでしょう。

外部連携

「Microsoft Office 365 アカウント」など外部認証をおこなえるため、ログイン情報の管理が不要となります。

データの取り込みでは、「1件でも異常なデータが含まれている場合は取り込まないモード」「異常なデータを外して取り込みモード」があり、用途によって使い分けが可能です。

データの書き出しは、期間や項目を指定することで必要な情報だけを取得できます。
また、全データを一括書き出しも可能で、バックアップとしても活用できるでしょう。

クラウドログの料金

クラウドログの料金

クラウドログの料金プランは下記2つのプランがあり、どちらのプランも初期費用は0円です。

クラウドログの料金プラン
  • ベーシックプラン:単一部署での利用が最適
  • プレミアムプラン:複数部署で100名以上の利用に最適

料金プランの違いについては、下記の表を参照してください。

ベーシックプランプレミアムプラン
費用問い合わせが必要問い合わせが必要
工数/プロジェクト管理
ガントチャート
勤怠管理
レポート
損益管理
Google/Microsoftカレンダー連携
メンバー権限設定
IP制限
工数認証ワークフロー
部署履歴
アクティビティログ
API連携
SAML認証
【引用】 利用料金-クラウドログ

また料金は初月に12ヶ月分を一括払いとなり、中途解約による払い戻しがないことには注意が必要です。

クラウドログ導入の流れ

クラウドログ導入の流れ

公式サイトでは導入の流れを説明していませんでした。

導入の流れを知りたい方は、お問い合わせ・資料請求をおこなってください。

クラウドログ利用者の本音をチェック!

クラウドログ利用者の本音をチェック!

クラウドログの使用者はどのような本音を持っているでしょうか。

導入前に口コミ・評判を確認しましょう。

クラウドログの口コミ

協力会社の常駐以外、例えば在宅などで仕事をしているスタッフについて、実際に何の作業をしているのか見えにくい状況でした。月末にならないと作業内容や工数が報告されませんし、スタッフごとに作成された工数管理用Excelを開いて確認するのは手間がかかり、時間がなかなかとれていませんでした。
クラウドログは担当者の名前で検索して、タイムシートをワンクリックするだけで、その日の作業内容をすぐに見ることができるので便利です。

【引用】 アットホーム株式会社-導入事例

プロジェクトの予算や工数の消化率をすぐ確認できるようになったことが最も大きな成果です。以前は同じ数値を計算するために半日も掛かっていましたが、現在では集計工数的を大幅に減らすことができ、結果として月次から週次で確認できるようになりました。
プロジェクトに関するデータを、社員個々人が確認できるようになったことも大きな成果です。現場の担当者レベルでも「このくらい工数を使ってしまっているので、プロジェクトの進め方はどうしましょう」と自主的に判断できるようになったと思います。

【引用】 株式会社イーツー・インフォ-導入事例

クラウドログはクラウドサービスで機能がシンプルであり、価格もリーズナブルなことが決め手となりました。クラウドログは既に5年以上利用していますが、前システムを継続使用していた場合と比較すると、保守コストだけでも約3,000万円以上削減できています。

【引用】 株式会社電通マネジメントサービス-導入事例

結論:クラウドログの総合評価は★★★☆☆

タイムシートレポートの活用で、工数登録の入力漏れがなくなったとの声があります。
タイムシートレポートを活用すると、「勤務合計時間」「工数合計時間」に差異があるとアラート表示されるため、工数登録を忘れることがなくなるでしょう。

協力業者の作業内容や時間をリアルタイムで把握できるようになったと評価する声もあります。
クラウドログはプロジェクト担当者の名前を検索し、担当者ごとの作業内容を簡単に閲覧できるため、大変便利です。

プロジェクト予算や工数の消化率をリアルタイムで確認できるようになったとの口コミもありました。
ガントチャートとの連動などで、予算に対する工数の消化率は視覚的に把握可能です。

他システムと比べてリーズナブルと評価する声もあります。
クラウドログは、初期費用が掛かりません。加えて、機能がシンプルのため価格も抑えられていると考えられます。
詳しい料金を知りたい方は、お問い合わせください。

まとめ

クラウドログは、クラウド型工数管理・プロジェクト管理ツールです。

工数・プロジェクト管理だけでなく、勤怠管理もおこなえるため担当者の長時間労働を防ぐこともできます。

レポート機能では、さまざまな項目を数値とグラフで分析できるため、問題をすぐに発見しやすく軌道修正が容易です。

他言語に対応しており、外国人労働者を多く雇用している会社でもスムーズに利用できるでしょう。

クラウドログは、シンプルな機能で工数・プロジェクト管理を効率化をおこなえますが、工務店業務全般の効率化を考えている場合は、業務効率化システムの導入をおすすめします。

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  • 見積り・実行予算・発注管理
  • 入出金管理
  • アフター管理

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【引用】AnyONE

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